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    ジュネーヴ研修報告書(2017)

    本學では2013年度より毎年欠かさずジュネーヴ研修が実施されていますが、5年目となる2017年度は9月4日~13日に実施され、國際文化交流學部1~3年の12名が參加しました。

    初日はスイス?インターナショナル?エアラインズで成田空港から出発し、チューリヒで乗り継いでジュネーヴに到著しました。機內ではチョコレートも配られ、早速、スイス風の甘いおもてなしを受けることとなりました。

    現地に著いた翌日の2日目はまず國連広場に足を運び、その後、UNCTAD(國連貿易開発會議)を訪問し、國際貿易部貿易政策分析セクションチーフ?上級エコノミストの城取美保さんよりブリーフィングを受けました。続いて、國連図書館のホールや書庫、閲覧室を案內され、國際連盟事務次長であった新渡戸稲造の直筆の貴重な文書も閲覧させていただくことができました。

    國連図書館を訪問した際の様子は同図書館のFacebookに以下のように掲載されています。
    https://www.facebook.com/UNOGLibrary/photos/a.10151375403859108/10155700693144108/?type=3&theater

    その後、UNCTADのもう一人の専門職員のMs. Simonetta Zarrilliより英語でジェンダーや開発に関するブリーフィングを受けました。

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    併せて國連歐州本部內も見學しましたが、「人権と文明が調和する會議室」は天井が海と洞窟という斬新なデザインなアートで特に印象に殘りました。

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    お晝は國連歐州本部內のカフェテリアで國際色豊かなエリート職員たちに囲まれて食事をとりました。

    午後にはILO(國際労働機関)を訪問しました。建物の中ではILOが設立された1919年より今年に至るまでの一年ごとの年が記載された長くて青い絨毯の上を歩き、ILOの歴史の長さをかみしめました。ILOでは社會保障局の敦賀一平さんよりブリーフィングを受けました。

    続いてWIPO(世界知的所有権機関)を訪問しました。ILOとは対照的にモダンな建物で、最上階にまで案內され、真下には國連歐州本部、少し離れたところにはレマン湖が広がる絶景を堪能しました。ご対応下さったモンルワ幸希さんからはお仕事の內容のみならず、パリとジュネーヴでの生活の違いなどもお聞かせいただきました。

    3日目はWHO(世界保健機関)を訪れ、木阪有美さんと牧野由佳さんよりWHOの概要やご専門の口腔醫療などに関する熱のこもったブリーフィングを受けました。晝食はWHO內の食堂で済ませましたが、さすがにWHOならではの健康的なメニューが揃っていました。

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    午後はUNHCR(國連難民高等弁務官事務所)を訪れ、現場でのご経験も豊富な土岐日名子さんよりブリーフィングを受け、展示されていた難民支援物資を見學しました。 その後はアリアナ美術館を見學しましたが、展示物も建物自體も魅力的で心が豊かになるひとときを過ごしました。

    夕食は「エーデルワイス」と稱する山小屋風のレストランでチーズ?フォンデュなどの本場のスイス料理を堪能しましたが、希望者はアルペンホルンも吹かせてもらうことができました。入り口には大きなヨーゼフのぬいぐるみもあり、格好の寫真撮影スポットとなりました。

    4日目はジュネーヴ大學に足を運び、文學部東アジア研究學科日本研究専攻の柴田亜矢子先生と學生のカタリナさんに主な教室や図書室、そしてカルヴァンも含めて4人の宗教改革者が聳え立つ宗教改革記念碑などのある舊市街を案內していただき、一緒にフランス料理店で歓談しながら晝食をとりました。

    5日目はUNICEF(國連児童基金)を訪れ、Mr. James Elringtonより英語でブリーフィングを受けました。

    ジュネーヴ研修報告書(2017)04

    次に國連歐州本部のガイドツアーに參加し、英語での説明を聴きながら主要な會議室や加盟國からの寄贈品を見學しました。お土産に「國連ベア」なども購入することができました。
    その後、國際赤十字?赤新月博物館を見學しましたが、特にスクリーンに手をかざすと「被害者の聲」が動畫と共に再生されるという、臨場感あふれる展示には心を動かされました。

    6日目は、午前にIOM(國際移住機関)総合移住問題政策局長などを務められた後に定年退職された谷村頼男先生より移民問題に関するグローバルなご講義を拝聴しました。午後にはUNHCR、國連歐州本部、ITU(國際電気通信連合)、OECD(経済協力開発機構)など様々な國際機関で勤務された小島晶子先生より國際機関で働くためのキャリアの積み方についての実踐的なご講義を受講しました。

    7日目はスイス國鉄を利用し、風光明媚なレマン湖畔に沿って進み、グリュイエール方面への日帰り旅行をしました。スイスで最も古いチョコレートのブランドである「カイエ」(Cailler)の博物館を訪れ、食べ放題のコーナーでは存分にチョコレートを味わいました。グリュイエールの丘にも登り、舊市街を通って、趣のある古城も見學し、中世の雰囲気と周辺の山々に囲まれた風光明媚な景色を堪能しました。

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    8日目はIOMを訪れ、緊急支援部の大野拓也さんより災害に見舞われた人々のプレハブ住居建設の支援などのお話を拝聴しました。次は在ジュネーヴ國際機関日本政府代表部を訪問し、紅谷明一等書記官より國際機関で働くためにはどのような道や選択肢があるのかということを教えていただきました。在ジュネーヴ國際機関日本政府代表部でブリーフィングを受けている時の寫真は同代表部のホームページに以下のように掲載されています。
    https://www.geneve-mission.emb-japan.go.jp/itpr_ja/event_20170915.html

    午後にはグローバルファンド(世界エイズ?結核?マラリア対策基金)を訪問し、小松隆一さん、新谷幸子さん、高山眞木子さんより官民パートナーシップによって成り立っているグローバルファンドの特徴とその目覚ましい成果についてのブリーフィングを受けました。

    9日目にはチョコレートなどのお土産で一杯になったスーツケースと共に帰國の途に就き、翌朝、成田空港に到著し、一人ずつ感想を述べ合った後に解散し、研修は締めくくられました。今回の研修に參加した12名は數多くの國際機関を直に訪問し、第一線でグローバルに活躍されている専門職員の方々から直接お話を聴くことができたことより、大きな刺激を受け、そのうち2名は1年後より清華大學(中國)、パラツキー大學(チェコ)にてそれぞれ1年間の協定留學をしていますが、もう1名は本學卒業後にイギリスでの大學院への進學を志しています。

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